山口県の周防大島(周防大島町)と柳井市を結ぶ大島大橋(全長1020メートル)に貨物船が衝突し、送水管が破断して島で断水が続いていることを受け、柳井市が消防用ホース69本をつないで1380メートルまで伸ばし、島まで送水した。25日はホース内に水を流して清掃。水質検査で安全が確認できれば、飲み水としても使える。 柳井市危機管理室によると、消防用ホースは直径5センチで長さ約20メートル。予備のホースを橋の歩道上で1本ずつ接続した。 24日夜、柳井市側の橋の近くにある消火栓につなぎ、ポンプ2台で水圧をかけて送水したところ、10分ほどで島側の橋のたもとに水が届いた。2トンの給水車が10~20分ほどで満水になる水量。島側でタンクに注水し、給水所へ運ぶことを検討しているという。 大島大橋は衝突で損傷し、2ト…