山口県の周防大島(周防大島町)と同県柳井市を結ぶ大島大橋に貨物船が衝突した事故で、第6管区海上保安本部は近く、衝突したマルタ船籍の貨物船の船長(44)を業務上過失往来危険容疑で書類送検する方針を固めた。 船長は22日午前0時半ごろ、橋に船を衝突させて他の船の往来に危険を及ぼした疑いがある。衝突した直後に事故に気付いたことを認めているという。捜査関係者によると、船のマストやクレーンの海面からの高さは35~40メートル程度。海面から橋桁までは干潮時でも約33メートルしかなく、船の最上部が橋桁の下部を上回っていた。(藤牧幸一)