将棋のプロ公式戦の一つ、「第8期加古川青流戦(せいりゅうせん)」(兵庫県加古川市など主催、朝日新聞社など後援)の決勝三番勝負が19、20の両日、加古川市内の鶴林寺(かくりんじ)で指され、大橋貴洸(たかひろ)四段(26)が梶浦宏孝四段(23)に2連勝し、同棋戦での初優勝を決めた。鮮やかな赤色のスーツ姿で戦った大橋四段は「結果を残せてうれしい。大舞台で戦った経験を次につなげたい」と喜びを語った。 大橋四段は和歌山県新宮市出身。藤井聡太(そうた)七段(16)と同じ、2016年10月1日付でプロデビューを果たした。対藤井七段の公式戦では2勝2敗で、好敵手として知られる。 加古川青流戦は、プロ四段やプロ棋士養成機関「奨励会(しょうれいかい)」の三段らが参加する若手対象の棋戦。(佐藤圭司)